●カンボジアについての感想
・一生懸命に1日1日を生きている
・貧しくても心はとても豊かでみんな元気一杯
・子供たちがとても可愛い
・カンボジアのお母さんたちをバーゲンセールに行かせたい!
・今の生活を当たり前にしてほしくない


●参加して良かったと思う点
・自分の国が豊かである事に感謝できる
・佐藤さんや西さん達、日本人が頑張っていること
・カンボジア人と触れ合えたこと
・国や文化、人種が違えど、一緒に同じ朝を迎えられたこと
・ラテックスを購入できたこと
・朝からビールを飲めたこと


●次回の活動に対する希望や提案はありますか?
・村での生活を体験してみたい
・地雷博物館に行ってみたい
・地雷の撤去作業をしてみたい
・キムさんのガイドによる観光をしたい
・カンボジア人や在カン日本人とたくさんの交流をしたい
・たくさんのカンボジア料理を食べたい
・カンボジアの未来に少しでも役に立てるようなことができれば嬉しい


●共に歩こうへのメッセージ
・毎回の活動大変でしょうが、和くん、古谷くんがきっかけを作ってくれた活動、これからも応援しています。
・奥さん、福一くん、千代ちゃん、一斗くん、みんなで行くときは誘ってね!!
・現地へ行くのと行かないのとでは大きな違いがあり、行ってよかったと思います。ありがとうございました。



文:山本勝美
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●カンボジアについての感想
・前回の初参加の時よりも、2回目の方が心にゆとりもあり、楽しめた。
・今回もトゥクトゥクに乗れてとても心地よく過ごせた。


●参加して良かったと思う点
・微力ではあるけど、カンボジアの方々の役に少しでも立てたと思うと嬉しい。
・米を配ったり、古着を配ったときに喜んでもらえたので嬉しかった。


●次回の活動に対する希望や提案はありますか?
・次回は飴玉やビーチサンダルをたくさん持って行きたいです。


●共に歩こうへのメッセージ
・これからも自分にできることがあれば、ぜひまた参加させてほしいです。



文:今村文昭
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 こんにちは、9月15日から共に歩こうinカンボジアに参加した佐取周子です。 皆さんに活動の報告をさせていただきます。

 私が共に歩こうと出会ったのは6年前、友人の古川さんがカンボジアでボランティアをしていることを知り、子ども達を連れて行ってもらったのが最初です。 私はフリーマーケットやお礼状作りなどに参加していましたが、今回思い切って念願の現地での活動に参加しました。 きっちりしているようで、実はズボラな性格の私ですので、一緒に活動したかずママ、山本さん、今村さんには本当にお世話になり助けてもらいました。

 1日目、仁川空港での乗り継ぎに約7時間の余裕があり、お店をのぞいたり、食事をしたり、楽しく過ごしましたが、ここで早速私は迷子になってしまい、空港内をさんざん歩きまわり、行く前から足が棒になってしまいました。少し言い訳をすれば、待ち合わせ場所の4階のレストスペースがちょうど空港の中央から左右対称に配置されていて、同じ名前のレストラン、マッサージ店、キッズスペース等がそれぞれあったため、目印のハイネケンビールのお店が2つもあるとは思いもよらなかったのです。 夜、無事にシェムリアップに着くと、西さんはじめ、佐藤さん、たくや君、ドライバーの ムーンたちが出迎えてくれました。 お会いするのは初めてだけど、お名前も人柄も子ども達から何度も聞いていたので「あぁ、この方達が活動を支えて下さっているんだ」と本当に有難く、打ち解けてお話させていただきました。

 2日目は朝から早速活動です。市場へ行きお菓子やお肉、魚、シャンプーなどを仕入れ、村に向かいます。村の子ども達やお母さん達が続々と集まり、慣れない私はムーンたち、トゥクトゥクのドライバーさんの助けを借りて、何とか配り終えることができました。 それにしても子ども達の可愛いこと、そしてお母さん達のたくましいことは各国共通ですね。

 トゥクトゥクは最高の乗り物で、気持ちも開放され、風を受けて汗もひき、本当に楽しく活動することが出来ました。ところで、雨季だったのですが、連日晴れ渡り、背中にしょっていた長靴の重いこと・・・3日目はホテルに置いていきました。

 2日目はさらにお米を仕入れ、村も2件回りました。お米は日本でも大事ですよね。村のみんなもとても喜んでくれました。ただ、村によっては靴をはいていない子もかなりいて、次は必ずクロックスやぞうりを持参しようと思いました。 昼からは、職業訓練校へ行きクメール文化に触れ、西さんのお店に寄り、夜はメキシコ料理と盛り沢山です。

3日目はぜひ行ってみたかったアンコールワットに行きました。日本で仲良くなったキムさんがガイドについてくれ、壁画の説明から時間配分まで的確で楽しいガイドをしてくれました。トンレサップ湖もびっくりです。水上住居とは知っていましたが、大小様々、細い木で組んである家もあり、大丈夫なの?と思ったりもしましたが、遠くまで見渡せ、ゆっくりと流れる時間に本当にのんびり癒されました。自分の写真付きの絵皿を15ドルで買ったとき、キムさんから「とても高いと思います」と言われ、私もやっぱり!!値切ればよかったと思いましたが、8歳位の女の子から何度もオークンと言われ、このお金が少しでも役立てばいいなと思いました。

 夕方にはドライバーのみんなと食事に行き、夜空港へ送ってもらうと、また皆さんが見送りに来てくださり、胸がいっぱいになりました。 ボランティアといいながら、実は私のほうがみんなに助けられ美味しい食事をいただき、楽しく過ごすことができました。 帰りも仁川空港で乗り継ぎに遅れ(搭乗締め切りでした)走って走って福岡便に飛び乗りました。(かずママが出発をとめててくれました)

 楽しいドタバタの活動でしたが、行ってみて改めて気づかされたことが多く、それは日本で友人のタバサがしてくれるフリマでの売り上げの大切さ、沢山の人が共に歩こうに寄付してくださる物資やお金の有難さ、活動の旅行計画や支援物資を手配してくださるかずママ、福一さん、千代ちゃんや西さん、代表の尾上さんはじめ、和幸君、古谷君の友人達のサポートなど、本当に多くの人たちに支えられての活動です。

 縁あって、カンボジアへの支援に参加することができ、私も本当に幸せです。 カンボジアの人々、日本の人々、世界中の人々、子ども達が幸せになれますようにと願っています。 オークン。

 

文:佐取周子
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